2010年7月18日日曜日

おおすみ一般公開

 たまたまNHKニュースを見ていると海上自衛隊の艦艇の話をしている。特におおすみと聞いてこれは行かないと思い急遽出かけた。プラモデルの資料としてたくさん撮影したいと考えている。早朝には畑に行っているので早めに切り上げて行く事にする。場所は、大阪港中央突堤で海遊館の直ぐ近くである。連休で混むと思い電車で行く事にする。
 昼には自宅に戻り軽く食事をしてから向かう。地下鉄中央線の大阪港駅に着いても何の案内も出ていない。この辺りは良く知らないので地図を確認してから歩く。徒歩10分と書いてあったが5,6分で右手前方を見るといきなり停泊しているのが目に留まる。大きく感じる。
















 入り口では、簡単な荷物検査がある。右舷を接岸しており、サイドランプより入る事になる。

















 中は広くてカーフェリーの様である。なぜかサイドランプより前方側は侵入できないようになっていた。両側にパネルが張ってある。後方に行くと後部エレベータが在った。説明もなくほとんどの人がエレベータがあることすら気づいていないと思われる。エレベータの操作盤があったので最初に気づいたぐらいにエレベータが上がっているとほとんど分からない。



右側の大きな操作盤がエレベータ用である。その左側は、ハロン消化装置の操作盤である。











 後方に行くといきなりLCAC2台がウェルドックに置いてある。LCACが乗り入れていることに非常に気づきにくくまるで艦内の設備のようである。


写真は、手前のLCACから後部ランプ側のLCACを撮影したものである。











 LCACは、運転席付近以外は基本的に全て公開していて運転席後方の席に座ることもできる。座り心地は良くなく長時間は辛いのではないかと思われる。

















 ウエルドックのことが気になる点があり自衛隊員に聞くと、模型を出してきて説明してくれる。模型はタミヤ製のプラモデルか?
 この次は、甲板だと思われるがかなり並んでいる。この間に、床の撮影や床の状態を調べる。床は、滑り止め剤で覆われおりでこぼこに加工されている。また、固定用及びポールを立てるためと思われる穴がいくつも設けられている。















 並んで入るといくつか階段と廊下を歩いたりとなかなか甲板には出ない。急な階段でかなり時間を要しているようである。途中居住区域を通過する。洗濯機や洗面所、ベッド等を見ることができる。ベッドは3段式で居住性は良くなさそうである。一度左舷側に出て最後の階段を登ると甲板である。
 甲板は全通甲板で雰囲気はまるで空母のようである。

艦尾方向から撮影した写真である。













 ここでしばらくゆっくり見て回る。アンテナの事を自衛官に聞いている人もいる。少し聞いているが、水上レーダ、対空レーダーによって波長が違うなどの話しをしている。
 プラモデル用の資料として後部のランプも上方から撮影する。
上から見ると黒い線が一本入っている。始めは、何の線か分からなかったが、良く考えるとLCACがウェルドックに進入する際、運転席が右側なので端を示すガイドラインと思われる。










 艦橋に行く人と思われる人でまた列ができている。ここから1時間かかりますと話をしている。


写真を見ても分かるように階段はかなり急である。












 左側の赤いのが放水銃と思われる。ヘリ火災用と思われる。中央がCIWS 20mm機関砲でミサイルを狙い撃ちできるらしいがどの程度有効なのであろうか。亡国のイージスでもミサイルを打ち落としているシーンがあった。
 第2エレベータの上部も確認する。一様危険を避けるためかエレベータ上部はロープで囲われており立ち入れないようにしていた。はたしてここもエレベータであることを認識している人はどれぐらいいるのであろうか。思っていたよりも印など目立たない為下ろしている場合は非常に危険と思われる。
















 列を待っている間も色々と見て回る。


 ねずみ色のカバーで覆われた部分が給油装置である。近くに居た自衛官に聞いて確認した。












 階段を登るとクレーンと煙突の横を通る事になる。 

塗装参考用に煙突を下から撮影する。 逆光で分かりにくいが、裏も黒く塗られているようである。












 この後、チャフのランチャーがある。右側には、チャフ弾庫がある。
 案内用の説明には、赤外線誘導とか書かれていてフレアはあまり使用しないはずである。不思議に思い自衛官に聞くと、フレアも弾としては保有しているとのことであった。
 通常レーダホーミング式が多く、赤外線画像方式でもフレアはあまり効果が無いので使用することは少ないのではないか。
















 信号旗の置き場が直ぐ近くにあり、自衛官がラッパも吹いてくれる。















 チャフランチャーの直ぐ側に30cm信号探照灯と双眼鏡がある。探照灯は、1000Wであった。

 資料として双眼鏡の写真である。直ぐ右側が艦橋である。













 この後、いよいよ艦橋である。撮影は許可されているのでたくさん撮影する。以前イージス艦に乗った時は、撮影が許されなかったのでだめかと思ったがフリーであった。輸送艦なのでセキュリティは低いのであろう。

 艦橋の内部である。




  自衛官が居り質問に応じてくれる。













 司令いすは自由に座れるようになっていた。せっかくなので座らせてもらう。
  燈火類のスイッチである。












  操縦関連である。操縦席は座れる様になっていたが、操舵は固定されていた。
 資料として、艦橋から見た右舷側である。 手前に探照灯奥にチャフランチャーが見える。












 艦橋からの下りも急な階段で時間がかかる。途中廊下を通るとき電信室とCICがあったが、ここはセキュリティが高い為セキュリティ装置がついていた。抵抗があったので残念ながら撮影はしなかったが、後から思うと撮影していたら良かったと少し後悔している。



 最期にまた同じサイドランプより出る事になる。最後に振り返った写真である。
 感想としては、艦内は充分見ることができ良かったが、意外と説明が少ないように感じた。エレベータなどは説明しても良いのではないだろうか。また、LCACも単に置いてあるだけなので、気にしないと乗り物が艦内に乗り入れているとかなり分かりにくい。プラモデル作りの為の資料としても色々と撮影でき良かった。
 今度は、久しぶりに高速も無料なので舞鶴にイージス艦を見に行きたい。

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