昨年の秋の立山の縦走にニコンの一眼デジカメを持って行った。いつもなら問題なく快適に使用できていたのであるが、突然2日目の朝ににズームリングが重たくなり、使用するたびに重くなりついに回らなくなってしまった。大変ショックである。今までニコン製品は品質や性能など大変信用していたのに残念である。断っておくが、カメラを落としたり、ぶつけたりしたことは一切無い。レンズをはずすと、中で部品がはずれており完全に撮影できなくなった。レンズは一本なのでレンズを外すことも無い。
まだ、2日目の朝でこれから撮影というときなので非常に残念でかつまたニコン製品に裏切られた思いで一杯である。たまたま、予備の小型デジカメを持参していたのでなんとか撮影はできたが、所詮小型のデジカメなので画質が悪い。
自宅に帰ってから、調べるがなぜ壊れたか良く理由が分からない。壊れたレンズは、ニコンD60の標準で付属するズームレンズ18-55である。
実は、ニコンの一眼デジカメがもう一台ある。これは、D50である。これは、雨に濡らしてしまい不注意で壊してしまった。これに付属していたズームレンズもあったので、なぜ壊れたのか同じように中を少し触ってみると、何とこちらもズームできなくなってしまった。触ったといってもほんの少し触れた程度である。どうもニコンのズームレンズは、非常に壊れやすいようである。
電子部品関連がたまたま壊れたのなら分かるが、レンズのメカニカル的な点で壊れたことは納得いくことはできない。一眼レフなのでタフにできているはずである。カメラ本体ならまだしもレンズが壊れるとは今まで夢にも思ったことが無い。天体写真も撮影するので、中古のレンズを購入して今まで使用(中古レンズのほうがレンズの性能が良く、また、露出、オートフォーカスなど不要)したりしてきているが、昔の製品は本当にタフで性能も良かった。最近の製品は極端に信頼性が悪くなっているのかもしれない。
今までは、ニコンに絶対の信頼を置いていたが、こんなにも壊れやすくてはとても使用することはできない。まだ、2,3年しか使っておらず、長い山行も考え予備の電池を2個も購入していたのにショックであり、裏切られた思いである。あまりにも悔しい思いをしたので今回の記録を残すことにした。
半年ほど一眼レフがない状態が続き、何とかコンパクトデジカメで過ごしていたが、やはり所詮コンパクトデジカメである。フィルムの時代から30年以上長い間一眼レフを使用しているので、画質や撮影のタイムラグなど考えるとやはり、一眼レフは手放せない。
色々と考えた末、長い間愛用していたニコン製品は見限り、今回はCANONの一眼デジカメであるX50を購入した。今回は、特に店頭でレンズを実際に外して、壊れそうに無いか良く確認(こんなことは、壊れるまでまったく気にしていなかった)してからCANONに決めた。まだ、ほとんど使用していないが、メーカーが変わってもそんなに変わることは無いので気に入っている。特に、手ぶれ補正内蔵のレンズが気に入っている。また、撮影可能枚数が約700枚程度ありこの点も気に入っている。山での縦走の場合、色々と検討はしたがやはり充電はほぼ不可能なので、3,4日で1000枚近くも撮影するのでこの点は大変重要である。
それにしてもニコン製品大丈夫か?もう二度とニコン製品を購入することは無いであろう。